不動産の価値を高める

不動産のオーナーとして、誰でも少しでも価値のあるものにしたいと思うのは当然です。
誰でも売るときには高く売りたいし、高い賃料を得たいと考えるでしょう。
では、少しでも価値を高めるためにはどのようにすればよいのでしょうか?
例えば売却を考えたとき隣にある物件と仕様も収益力も全て同じでは、当然同じ金額でしか売れないでしょう。
でも、その物件が隣の物件よりも高い収益力があればどうでしょう?
同じようなアパートでも隣は月間50万円の収益があるものに対して、自分の物件が65万円の収益があったとしたら、年間では180万円の差が生じます。
購入する側からすると、物件の収益力を重視する収益還元法で判断するケースが多いため、年間収益に差が出るということは、物件の価格が変わってきます。

高い収益力を得るには、建物全体のイメージアップ、そして居住性を高めて、入居者のニーズにどれだけ対応できているかということがポイントとなりますが、例えば売却をする前に建物を改善して収益力を上げれば、上記に述べた収益還元法で考えた場合、当然それだけ高く売れる可能性が高くなるといえます。
改善をするにしてもお金がかかるわけですが、いかに効率よく建物の価値を高めるかがポイントとなります。ただお金を掛けて大幅にリフォームをしてもその分もとが取れるような改善でなければ意味がありません。
売却するのだからお金なんて掛けたくない!所有するのはいいけれど、余計なお金をかけたくない!とお思いの方もいるでしょうが、所有する不動産の価値を高めるということは、資産を増やすということになります。
あなたは資産の価値を上げますか?
それとも資産の価値が落ちるのを見ているだけですか?

 

モデルケース
 
仮にこの物件を表面利回り8%で売却できるすると
 1,320万円÷8%=16,500万円
つまり現在この物件を売却すると16,500万円で売却できる計算になります。

そこで入居者のニーズに基づいて 大幅なリフォームを行います。
 
1500万円を掛けて、室内・エントランス周りの大幅リフォーム
<修繕の内容>
【室内】
・ 間取り変更(6帖+6帖+DKプラン→広めの1LDKに)
・ 全室ユニットバスを新品に交換。
・ キッチン交換(3口ガスキッチンに変更)
・ 和室を洋室に変更
・ 全室フロアーをフローリングに張替え
・ 建具補修
【外観】
・ エントランス周辺の整備
・ 駐輪場整備

上記の大規模リフォーム、ニーズの高い間取りに変更することにより、収益を最大限にします。市場のニーズに合わせることで稼働率を最大にすることも可能になります。

1部屋の賃料11万円→12.5万円で賃貸可能に!

その結果、下図のように売却金額が上がる計算となります。

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